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こんにちは。塩川香世です。それではともに瞑想をする時間をまた持ってみたいと思います。
あと1週間ほどすれば、1月の志摩セミナーが始まります。伊勢志摩ロイヤルホテルに参加される予定の方は、どうぞ、喜んで、喜んで参加してみてください。
ちょっと今日のホームページから読ませていただきます。
1479)机上(きじょう)の学びではなく、机上、机の上の学び、頭の学びでなくて、この学びは実践を通して自分の心で学び取っていく、知っていくことが肝心です。どんなことがあっても、いついかなる時も、思うは田池留吉一本で生きていこうとしているのか、その見極めはそれぞれがしていかなければならないし、その試金石(しきんせき)はいくつも用意していると思います。本当にただひたすらに真実を求めていこうと、純粋に本来の自分の姿、あり方に自分を戻していこうと真摯に思い続けているか、絶えずその検証は必要だと思います。
いい加減な思いでは、次元移行という意識の流れに沿っていけないことは明白です。いい加減な思い、二刀流ですね、肉と意識、どちらも、ということですね。そういうことでは次元移行という意識の流れに沿っていけないことは明白です。
愛に帰る道は遠く険しい、これは事実です。そしてまた、遠くて険しい道だけど、どんなことも喜びなんだということを忘れなければ、信じて実践、行(ぎょう)ずれば必ず到達することも事実です。
私は、幸いというか、60を前にしてもう肉の仕事をしてお金を稼いで、生活のためにお金を稼ぐ必要はもうありません。ですから、これから自分に残された肉の時間、今世の肉の時間、死に向かって一日一日消化していきますけども、ゆったりと、ゆっくりと流れる時間の中で今ある環境、色々な人との出会い出来事を、そういう自分に用意した肉のことを最大限活用して、ゆったりと自分の培ってきたエネルギーを自分の中で見つめて確認して、そしてそれを愛へ返そうとする、その作業を淡々と推し進めていくのみです。
もう肉のことでごじゃごじゃすることは、もうほとんどありません。ただ、私も過去からずーっとずーっと間違い続けてきましたし、今世初めて真実の波動の世界はこうなんだと自分の心でようやく知り始めた、そういう今世です。そういう今世を迎えました。そして、それを250年後の来世に私はもう繋いでいるということは確信していますけど、その250年、300年の最終段階に向けて、今のこの肉の時間を大切に、本当に大切にしていこうと今、ずっと瞑想をして、いつもいつもそういうふうに確認しています。肉は愚かです。愚かな肉を携えてきたけれど、本当に出会いを持たせていただいたことをありがとう、そういう思いでただただ自分の残す時間をゆったりと過ごしていきたい、いこうとしています。
「それでは、あなたはどうでしょうか」という私の問い掛けですね。あなたは、何に、本当に心を向けようとしているか、何を中心にこれから、存在、生きていこうとしているのか、どうぞ、ご自分に問い掛けてみてください。その問い掛けに対して自分でしっかりと答えを引き出していく。今世、肉体を持たせていただいた、そういう喜びをしっかりとそれぞれが心に広げていくことが、一番、一番、大切なことだと私は思っています。
それでは軽く目を閉じてください。そして丹田呼吸をしてみてください。
あなたの中に、思うは田池留吉一本の道、その道が見えていますか。どうですか。どうぞ瞑想をしてみてください。
ありがとうございました。