2017年05月31日

第116回「ともに瞑想を」―宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか-



「ともに瞑想を」、今夜は、第116回目の配信となります。今夜も、塩川香世さんと、意識の世界を、ともに学んでまいりましょう。
今夜は「宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか」今日からは、「8.私達はあの宇宙に帰りたかった」の98ページから106ページの部分を朗読され、その後、ともに瞑想してまいります。
「宇宙を思う瞑想の時間を持ってください、それがあなたの仕事です・・・」


8.私達はあの宇宙に帰りたかった


自分を見限ってきた心の中に、ようやく、温もりと広がりと優しさと、お母さんありがとうの思いが広がっています。
お母さん、今、私は嬉しいです。自分の中に宇宙を感じています。
宇宙は、私が待っていた世界でした。地球上で転生を繰り返してきた心の中に、宇宙を待ち望んできた思いがありました。その思いを、今、私は、やっと、やっと、心で語れるようになったんです。
宇宙は待っていました。私の中に宇宙を広げていく喜びを、私の中でずっと待っていました。
宇宙を思うとき、私の喜びは、とても大きなものがあります。
宇宙に帰れる、私の宇宙に帰れる、私の故郷に帰れる、そんな思いが広がっていくからです。

私は、この三次元の中で、何度も肉を持ちました。三次元の学習を、自らに課しました。この地球上に、心を見るために、つまり自分のエネルギーを知るために、降り立ちました。
私の宇宙に出会いたかったからです。自分の中の宇宙を、もう一度呼び起こしたかったからです。
自分とはいったいどんな存在なのかを知るために、三次元にやってきました。
そして、その時間ももう残すところあと僅かに迫っています。もう、その学習時間もあと僅かです。
私は、再び肉を持たない世界へ行きます。そして、本当に待ち望んできた宇宙へ、自分の心を広げてまいります。

宇宙、私とともにいつもあった宇宙。その宇宙の中に、私は、これからも生き続けていくことを感じています。
遥か遥か彼方に忘れてきた宇宙。その宇宙の中に私は、ようやく帰れる、そんな今を感じ、宇宙を思えば嬉しい、嬉しいです。
たくさんの宇宙を心に詰め込んで、暗い宇宙を心に詰め込んで、それでもなお私は、温かい温もりの広い、広い宇宙へ帰っていけるんですね。それを私は、私に伝えています。
宇宙は私の仲間達です。その宇宙に思いを向けることは喜びです。
今、心を向け、通じ合えることが私には喜びです。
宇宙と思うだけでいい、そうすれば、仲間達の思いが伝わってきます。
心の中に、たくさんの宇宙を飲み込んできたことを感じます。
本当に、果てしない時間、空間の中に存在し続けてきた自分を感じます。
そして、それらの思いとともに、さらに心を向けていけば、そうそこには、私達が帰りたかったあの宇宙があるのです。

「私達は、あの宇宙へ帰りたかった。」

そんな思いが、私の心に伝わってくるたびに、本当に嬉しさが、喜びが溢れてきます。
その嬉しさ、その喜びの大きさは、宇宙から、どんなにすさまじいエネルギーを感じようとも、ただそれを受け止めていけるのです。
受け止めて、そして、喜びに、嬉しさに変えていけるエネルギーの大きさ、広さ、温もり、そういうものが、宇宙を思えば、感じることができます。

静かな宇宙、静かで、温かくて、広くて、そして力強い宇宙、私は、そんな宇宙を夢見てきました。
その夢が、今は現実となって、心に広がっています。いいえ、その宇宙が私、私は宇宙、そんな思いの中で、今を見つめています。
そして、これからの時を思う時、どこまでも、どこまでも続き、どこまでも、どこまでも広がっていく安らぎの世界の中に存在する幸せを感じます。
そんな私の中に伝わってくるのは、田池留吉、アルバートに心を委ねていける幸せです。
心の中には、何もありません。長い時を経て、夢に見てきたことが、私の中で現実となっている喜びを、私は、過去とともに、そして未来とともに深く味わっています。
それは、果てしなく広がっている宇宙の中で、たったひとつあった真実に出会った喜びと幸せです。

余分なものをこそげ落とし、ただ一点を見つめていくエネルギーを感じます。それは、まさに、地獄の奥底から這い上がってきたエネルギーです。
そんなエネルギーを自分の中に増殖してきた私にとって、今世は、まさに天変地異でした。
私にとっては、今世の時間と空間が、天変地異でした。
心を揺り動かし、そして、心をつかんで離さない思い、それは心の底からの慟哭の思いを一斉に噴き上げてくれました。
それが宇宙に向ける瞑想の中で、はっきりと感じられます。
宇宙、それは喜びの源泉でした。宇宙にこそ、本当の私の姿がありました。
宇宙に思いを向ければ向けるほど、私自身を感じてきます。
そして、そこには、温かい、温かい温もりと、どこまでも広がっていく喜びがありました。
ひとつという思いが伝えてくれる波動の世界は、私が求めて、求めて、探して探し続けてきた私でした。

私は、今、田池留吉を思い、宇宙を思う瞑想を、日々続けています。
時間を作って、その瞑想を続けています。
宇宙を思う時、お母さんが出てきます。お母さん、ありがとう、宇宙を思う時、真っ先にこの思いが出てきます。
そして、メッセージが伝わってきます。

「はい、田池留吉のほうに心を向け、宇宙をどんどん呼んでいってください。あなたの中に、宇宙をどんどん呼んでいってください。宇宙に向ける瞑想を続けていくこと、それがあなたの喜びです。心を向けること、宇宙に心を向けること、宇宙を思うこと、それがあなたの喜びです。
私は、そのように伝えました。
心の中に、田池留吉、アルバートを思い、宇宙を思えばすべての宇宙に繋がっていきます。はい、喜びの中にあるあなたを感じていきます。
心が広がっていくでしょう。心の中に温もりが広がっていくでしょう。あなたは、温かな、温かな柔らかい波動の中に包まれているのです。
すべての宇宙に、その喜びを伝えていくのです。
心の中に宇宙を呼ぶ時、ただただ呼ぶ時、心の中の広がりを、その思いをただただ伝えていくのです。
宇宙、たくさんの宇宙が待っていることを知っていってください。」

「母の温もりを心に感じない限り、宇宙が変わっていくことはありません。
暗黒の宇宙に、温もりと優しさを伝えていくだけです。
宇宙は待っているのです。そのことを、私達は伝えにやってきました。
あなたの宇宙を変えてくださいと、私、田池留吉、アルバートの波動は、この次元にやってきたのです。
宇宙に点在するすべての意識達に思いを届けてください。
私、田池留吉、アルバートの宇宙を伝えてください。
あなたの宇宙に、その意識の世界を伝えていくために、私達はこのように次元を超えてやってきました。
この思いを、どうぞ、素直に受けていってください。
心をただただ、田池留吉、アルバ-トに向け、宇宙に思いを向けていく時間を作っていくこと、それがあなたのこれからやるべきことです。」と、私に伝わってきます。




心をただただ田池留吉、アルバートに向け、宇宙に思いを向けていく時間を作っていくこと、それがあなたのこれからやるべきことです。
どうぞ宇宙を思って、瞑想の時間を持ってください。宇宙を思う瞑想、あなたの宇宙を変えていってください。
posted by UTAブック at 22:18| 大阪 ☁| Comment(0) | 宇宙の風ー私達人間は死んで終わりでしょうかー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする