2017年06月01日

第117回「ともに瞑想を」―宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか-



「ともに瞑想を」、今夜は、第117回目の配信となります。今夜も、塩川香世さんと、意識の世界を、ともに学んでまいりましょう。
今夜は「宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか」今日は、「8.私達はあの宇宙に帰りたかった」の106ページから112ページの部分を朗読され、その後、ともに瞑想してまいります。
(今日は、音声にならない波形が非常に多いです。ノイズもできるだけいらわずにアップしておきます。)


8.私達はあの宇宙に帰りたかった
(続き)

もちろん、宇宙に思いを向ければ、語ることすらできないほどの苦しさの中にある宇宙もあります。
本当に暗闇の、そのまた暗闇に沈んでいっている宇宙もあります。
色々な思いを感じるんです。ああしかし、ほんの少しでもいいから、この思いを伝えていこうと思います。

「どうぞ、心を語ってみてください。思いを語ってみてください。」

「『語ってください。どうぞ、少しでもいいから語ってください。』と伝わってきます。」

「私達は、闘いに疲れ果てました。もう本当に疲れ果てて、今もなお、じっと、暗闇の底に沈んでいます。
私達は、もう、何も語りたくもない。語ることすら忘れてしまったような中にいます。
闘い抜いて、私達の心に広がっていったものは、何だったのか、そんな空しさが心に広がるばかりでした。
この心の中を少し語ることで、今、少し軽くなりました。
こんな私達のような宇宙が、まだまだたくさん、たくさんあるんです。」

「そのように、今のあなた達のような状態にしてしまったのは、私かもしれません。宇宙で闘い抜いてきた私です。
息の根を止めるほどの勢いで、すさまじいエネルギーを流し続けてきた結果、語ることすらできないほど苦しみの中に追いやってしまった宇宙が、あなた達だったのかもしれません。
今、私は、心から、そんなあなた達に伝えたいです。
私達は、もう闘いを止めていきましょう。心をひとつにして、ともに帰ってまいりましょう。
ズタズタになってしまったあなた達の心の中に、今、私は、確かな思いを伝えます。
田池留吉、アルバートを思いましょう。母の温もりに心を向けていきましょう。
あなた達が、もとあった明るさに蘇っていくことが私の喜びです。」

「これからも、ずっと、ずっと、私達と交信してくれることを感じて嬉しいです。本当に、ずっと、ずっとですよ。
次元移行のその瞬間まで、私達と交信してください。
ともに超えていこうとしています。まだまだ宇宙には、苦しい、苦しい思いがたくさん残っていますが、それも、これからの交信の中で、私達は、必ず、歩みをともにします。
地球を目指していきます。私達も、その歩みをともにさせてください。
地球を目指して、思いを向けることが喜びです。これからも、私達に思いを向けていってください。
心から、そう呼びかけています。」

「はい、大丈夫です。私は、心の中に、田池留吉、アルバートの世界を確立しています。今、この肉を持ち、あなた方と交信しています。
そして、私は、やがてこの肉を置いていく時がやって来ます。
そして、もう一度、肉を持つのです。その間も、ずっと、私は、あなた方といます。必ず交信をしていきます。
私達は喜びへ向かって、互いに互いの心を通わせ、宇宙が変わっていく様を、心の中で、喜びで見つめ合っていくんです。こんな嬉しい喜びの道をともに歩いていける私こそ幸せです。
あなた達宇宙の思いが、心に感じられます。
間違って、間違ってきた暗黒の宇宙達。私は、今、本当に愛しく、愛しく思っています。
すべて私でした。どうぞ、心を語っていきましょう。田池留吉、アルバートの中で、心を語り合うことこそ喜びです。」

このように、宇宙に心を向ければ向けるほど、暗黒の宇宙に追いやってしまった自分のエネルギーを感じます。
しかし、どんなに暗黒の中をさ迷い続けている宇宙であろうとも、私は、必ず、ともに帰ってまいります。
私の愛し子だからです。私とともに帰ってほしい、心からそう思います。
確かな波動の世界をしっかりと伝えてまいります。
「私達の宇宙、大いなる宇宙、あの母なる宇宙を目指し、さあ次元を超えてまいりましょう。」
そんな壮大な計画のもとに、私達の出会いはありました。
ありがとうと心を向けることが喜びです。心を向け、ともに語り合えることが喜びです。




それでは軽く目を閉じてください。
私達は、みんながみんな、間違って存在し続けてきました。闇黒の宇宙を作り続けてきた私達の中。そんな私達の中に、田池留吉、アルバートの意識の世界
が、まっすぐにまっすぐに伝えてくれた、思い、波動、エネルギー。その、思い、波動、エネルギーを私達は決して無駄にすることはできません。
待ち続けてきたんです。待って待って待ち続けてきた。この時を待ち続けてきた。喜んで受け入れてまいりましょう。
私達はあの宇宙へ帰りたかったんです。
posted by UTAブック at 22:18| 大阪 ☁| Comment(0) | 宇宙の風ー私達人間は死んで終わりでしょうかー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする