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こんばんは。塩川香世です。それではともに瞑想をする時間を持ってみたいと思います。その前にちょっと聞いてください。
心をひとつにして、愛、私達のふるさと、母なる宇宙へ帰る道を進んでいきましょう。
今世ともに肉を持ち、学びに集わせていただきました。間違い続けてきた愚かな私達ですが、母に肉体をいただきました。そして、あなたは何のために生まれてきたのですかと、真っ直ぐに問われました。答えられませんでした。私の目を見なさいと言われたけれど、真っ直ぐに見れませんでした。見れば自分が否定されるのを知っていたからです。まだ知らない私の奥底の底を、こいつの目は見ているんだ、そう思うと腸が煮えくり返る思いが吹き出してきたのです。どうしても許せなかった。悔しくて悔しくて仕方がなかった。そんな私に臆することなく、あいつは、「あなたは私です」と言い切りました。とっても信じられなかった。そんな心の体験を何度も何度も経て、そして、それが私の喜びだと分かっていきました。田池留吉の肉があればこそでした。そして、田池留吉の意識も、自分が肉を持ってきた訳、自分の仕事について率直に伝えてくれました。
「出会ってくれてありがとう」、の思いを、私は忘れることができません。
それでは軽く目を閉じてください。色々あると思います。生きていれば色々あると思います。ですけど、私達がすることはただ一つです。愛、私達のふるさと、母なる宇宙へ帰る道を、しっかりと自分に中に見つけて、その道を淡々として進んでいくこと、それのみです。どうぞ、その思いに、あなたの心を向けてみてください。
ありがとうございました。