2017年06月16日

第121回「ともに瞑想を」―宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか-



「ともに瞑想を」、今夜は、第121回目の配信となります。今夜も、塩川香世さんと、意識の世界を、ともに学んでまいりましょう。
今夜は「宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか」今日は、「8.私達はあの宇宙に帰りたかった」の129ページから136ページ、この章の最後までを朗読され、その後、ともに瞑想してまいります。


8.私達はあの宇宙に帰りたかった
(続き)


宇宙に向けて、私は、これからの時を思います。
たくさんの宇宙達が、心にアクセスしてくるこれからの時です。ただただ温もりの宇宙へ帰りたいと心を向けてきます。
その思いがとても愛しいです。とても愛しいです。
宇宙に向ける瞑想をする時、私の中に、安らぎと優しさと温もりが広がっていきます。その空間を感じます。
宇宙に向けて自分を語る時、心が大きく、大きく広がっていきます。
伸び伸びと広がっていく私を感じます。これが私の世界でした。
私は宇宙に向けて、大きく、大きく広がっていく自分を感じる時、本当に幸せです。宇宙を思う私の中には、何もありません。
だから、私は、宇宙に向ける瞑想をしてくださいとお伝えしてきました。宇宙を感じられることが、最高に幸せなんです。
今、肉を持って、宇宙を感じ、最高に幸せを感じます。
田池留吉、アルバートも宇宙です。宇宙の中に、すべてがありました。心の中に宇宙がありました。宇宙は喜びです。
田池留吉、アルバートは、私の中に喜びを伝えてくれた波動の世界です。私は、その波動を感じています。
心を向ける時、「私達は、この波動を伝えます。宇宙からのメッセージを伝えます。波動を伝えているんです。あなたの心の中に波動を伝えています。私達は波動です。」ああそのようなメッセージを聞くことができます。
心の中に広がっていく波動の世界。
私は、それを宇宙と呼んでいます。
宇宙に心を向ける瞑想で、私は、その波動の世界と出会っていけるんです。だから、とても幸せです。私は何も要らない。もう何も要りません。ただこれからの時間と空間の中で、私は、この宇宙を思っていけます。
このようして、私は時を過ごして、そして、次元を超えていき、さらなる意識の世界へ進んでいくのです。
私の心の中に、確実に広がっていく意識の世界を、今、このように語らせていただけること幸せです。

宇宙、愛しい宇宙。宇宙と思えば愛しさが込み上げてきます。何故かしら、涙が流れてくるんです。
ただただ懐かしい。とても愛しい宇宙。私のすべてでした。
今、私の中で語っています。宇宙を思う喜びの時を迎えています。肉を持ってこんな時を迎えられることが、不思議なくらい嬉しいです。
心の中に、私の宇宙がありました。喜び溢れる宇宙がありました。温もりの中に、ただただ出会えたことを喜んでいる宇宙がありました。
私の喜びは、とても大きなものです。宇宙と出会えた喜びを、今、心で感じています。
私の肉はちっぽけです。ちっぽけな肉を通して、広大な宇宙という意識の世界を感じています。
それは、それは、とても大きな、大きな喜びです。
時間と空間を超えて、はるか彼方から、私はやってきました。
この宇宙と出会うためです。温もり溢れる宇宙。喜び溢れる宇宙。この宇宙に出会うために、私は、ずっと、ずっと、存在してきたことを感じます。
どんなに言葉を尽くしても、私の喜びは語り尽くせません。
これからの時間、私は、この宇宙とともに過ごしていきます。
肉が朽ち果てても、私の中には宇宙があります。私が宇宙でした。
すべての意識にありがとうございます。苦しい中を繋いでくれたすべての意識にありがとう。
肉の愚かさ、肉の下らなさ、肉の寂しさ、色々いっぱい、いっぱい心に詰め込み、私は、その心とともに今まで過ごしてきました。
すべてが、この宇宙を知るためでした。ああ、お母さん…、ありがとうございます。
母の温かい意識が、私を繋いでくれました。ただただ繋いでくれました。
喜び溢れるあなたに戻ってくださいと繋いでくれたあなたの心を、私は、決して無駄にすることなく、今、ここに存在しています。
ああ、お母さん、ありがとう…、ありがとう…。

それぞれの宇宙に新しい風を起こす、それが宇宙の風。それは波動です。
私は、自分の中に宇宙の風、宇宙の新しい風を呼び起こしました。
自ら設定してきたことだけど、この心の中に、母の温もりを蘇らせたのです。
私の暗黒の宇宙は、今、喜びへと、大きく、大きく変わっていっています。
心の中に、母を呼ぶ思いがしっかりとあります。母の温もりに帰っていける自分を確信しているからです。
どんなに真っ黒でも、母は待ってくれていました。母の温もりは待ってくれていました。
私は、その母の温もりが自分の中にあったことを、心に呼び起こしたのです。
それが今世でした。私の宇宙は変わりました。
暗黒の宇宙は変わりました。
ブラックのエネルギーが変わるということが、どれだけすごいのか、これから、様々な現象を通して証明していくでしょう。
それほど、宇宙にブラックを流してきた私でした。
今、田池留吉、アルバートの世界に、その波動の世界に出会い、真実に出会い、真実に目覚めた私でした。
宇宙が変わっていく。宇宙の風を起こす。新しい風を起こす。新しい風を自分の中に呼び起こす。それが宇宙の風。



今晩で、「8.私達はあの宇宙に帰りたかった」という箇所を終わります。
ここには宇宙に向けて瞑想してきた数々の思いが書かれています。
比較することなく、どなたもこの通りなんです。本当にこの通りなんです。どうぞ、宇宙を思って、どんどんどんどん瞑想をしていってください。
母の温もりの中にあった私達です。母の温もりに支えられて今までやってきました。どんなにブラックのエネルギーを流そうとも、私達は決して母の温もりを心に忘れることなく存在してきたんです。どうぞ、その母の温もりを思い起こし、そして、宇宙、本当にあの宇宙に帰りたかったこの思いをしっかりと心に持ちましょう。

それでは今日ともに瞑想をしていきたいと思います。

あなたの中の宇宙、どうでしょうか。私の中の宇宙は今喜びに目覚め、真実の道を一歩一歩歩み始めています。今世、田池留吉、アルバートの波動の世界に出会った宇宙達の喜びが心に伝わってくる今世でした。
はい、ありがとうございます。ありがとうございます。宇宙に向ける瞑想で、私はその思いをしっかりと感じています。
どうぞ、あなたの中の宇宙、どんどんどんどん変えていってください。アルバートが待っています。アルバートが待っている。田池留吉の肉を通して伝えてくれたアルバートの波動、あの宇宙に帰りたかった私達の思いをどうぞ、もう一度もう一度、いいえ何度も何度も呼んでみてください。

それでは、どうぞ、その方向に心を向けてみてください。
posted by UTAブック at 21:56| 大阪 ☀| Comment(0) | 宇宙の風ー私達人間は死んで終わりでしょうかー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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