2017年06月30日

第127回「ともに瞑想を」―宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか-



「ともに瞑想を」、第127回目の配信となります。
今日も、塩川香世さんと「意識の世界」を、ともに学んでまいりましょう。
「宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか」
今夜は、「12.二五〇年後、三〇〇年後に照準を定めて存在しよう」、その168ページから174ページまでを朗読され、その後、「田池留吉」「アルバート」に心を向けてまいりましょう。

この三次元で母の意識から、ひとつの肉をいただいて、真実を追究してきた私でした。
今世、ここにようやく、真実は自分の中にあったという思いを確立しています。
「私は真実でした」「真実は私自身でした」そんな喜びの思いが、沸き起こってきます。
宇宙の中に私はありました。宇宙の中に、私は、喜びで、喜びで自分を広げていける、そんな私があったんです。
今、心を向ける時、宇宙に心を向ける時、間違いのない真実の世界を心に感じます。
どれだけ間違い続けてきて、狂ってきて、そして、ブラックに成り果ててしまっても、今、ここに、私は、自分の中に真実があった、お母さんの温もりが心にあった、そんな私に蘇っています。
これからの250年、300年、私は、この思いを、広げていきます。
自分の中で、大きく育てていきます。
私から流れる波動を宇宙全体に広げていける喜びを、ただただ伝えていきたいです。
天変地異を起こしていきます。喜びのエネルギーが、天変地異を起こしていくのです。
気付きなさいと促しを、何度も、何度もしていきます。
すべての意識達とともに、次元を超えていきたいと思っているからです。
一方、その思いを、素直に心に受け止めていけない思いも、もちろん感じています。
しかし、私は、心をただただ真実に向け、喜びを広げていくだけです。
この三次元で肉を持ち続け、ようやく、本当の世界、本当の自分の世界に帰れる、そんな喜びに沸いている今を感じています。
意識の世界は、永遠に続く世界。私は永遠に真実に近づいていく意識です。
宇宙は私にそのことを伝えてくれました。
長い、長い間時間と空間を超えて、より真実に近づいていくことを、自分の中で明らかにしてくれたのが自分の宇宙、その意識の世界でした。
意識の世界にゴールなどありません。
限りなく透明になっていく過程を、喜びで通過していける喜びの中に、温もりの中にあるのです。
たったひとつの宇宙、母なる宇宙に帰っていける喜びは、遥か遠い過去からの切実な思いでした。
私の宇宙が伝えてくるものは、その思いなのです。
私は、自分の意識の世界を、ただ感じたままを表現しています。
自分を過大評価もしなければ、過小評価もしません。
私は、私の宇宙とともに歩いていける、宇宙とともに存在していけることが、たまらなく嬉しいし、それが私の喜びなのです。

自分を落とし込めることなく、生まれてきた自分を喜んでいくこと、それだけです。
生まれてきた自分を喜んでいくこと、それが、どれだけの愛だったのか心に響いてきます。瞑想をすれば、心に響いてきます。
地獄の奥底に沈んできた私達だからこそ、今という時を大切にしていきましょう。
皆さん、どの方も同じです。誰一人例外はありません。
私は、宇宙を感じるとき、この思いが痛烈に心に響いてきます。
瞑想を続けていけることが幸せです。ただただ喜びです。
「何も持たなくてもいい、ただこの心ひとつ」来世の私がすでに伝えてくれています。
「私は、本当の自分を求めて、求めて存在してきた心でした」
と伝えてくれています。
来世の私の心が語ります。
ともに宇宙に向けて瞑想をしている今という時間です。
そして、過去からの私とともに、私達は語ります。
「宇宙を思えることは幸せです。宇宙を思うことは喜びです。
宇宙は喜びです。私は喜びです。私は温もりです。ただそれしかありません。田池留吉、アルバートに心を向けると、そのように伝わってきます。
これが私でした。私の世界でした。私は、この世界を自分で捨て去ってきました。本当に愚かでした。今、宇宙に向ける瞑想をするとき、この思いだけが蘇ってきます。」

ただ一点だけを見つめていけばいいのです。心をただ一点に合わせ存在していけば、いいだけです。
その一点を私は知りました。温もりと優しさ溢れる自分自身でした。
それが、田池留吉、アルバートの意識の世界でした。
私は、その中にひとつに溶け合っている意識でした。
だから、私は、ただ一点だけを見つめ、これから存在していくだけです。
来世に再び肉を持つ私の意識は、然るべき時に、この一点を噴き出していきます。
この流れの中にあることを感じ、私は、ただただ嬉しい、ただただ幸せです。
田池留吉、アルバートの心に心を合わせ、そして存在していくのです。
それが、本来の私達のあるべき姿です。私は、それを心で知りました。



きっと皆さんも同じだと思います。私は今世、学びに触れる前、肉に埋もれていた中、肉のみの世界に生き続けてきた私の中に、だけど真実はこのように真実は絶対にある、どこにあるか分からないけれど、真実はある。その真実を私は知りたい。そういう思いをずっと抱えて生きてきました。肉、肉で生きてきたけれど、ようやくこの学びに繋がり、自分の中に真実があったということを心で知りました。だから私は幸せです。
田池留吉、アルバートの心を心として生きていけるこれからの時間、私の中で喜び、喜びが溢れてきます。

それでは、今言いました「田池留吉、アルバートの心」、その心にあなたの心を合わせてみてください。
posted by UTAブック at 21:39| 大阪 ☁| Comment(0) | 宇宙の風ー私達人間は死んで終わりでしょうかー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください