2017年07月08日

第132回「ともに瞑想を」―宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか-



「ともに瞑想を」、第132回目の配信となります。
今日も、塩川香世さんと「意識の世界」を、ともに学んでまいりましょう。
「宇宙の風 私達人間は、死んで終わりでしょうか」
今夜は、「13.心で気付いた人から、始めてください」、その195ページから201ページ,この章の最後までを朗読され、その後、ともに瞑想をしてまいります。


どうぞ、皆さん、その肉を持っている間、しっかりと学んでいきましょう。自分の勉強をしていきましょう。
そのために、私達は生まれてきたのです。そのために、肉を持ってきたのです。
今世の時間を大切に学んでいきましょう。それぞれが選んでいくことだけれど、私は、そのことを、とにかくお伝えしたいです。
自分の持ち時間を大切にしてください。肉を持っている時間を大切にしてください。
これからの時を思うとき、そう言わざるを得ません。
あなた自身の学びです。どうぞ、その思いを心に広げ、肉の時間の許す限り、心を向けていってください。あなた自身に、心を向けていってください。

 はい、そして、宇宙に向ける瞑想を、喜んで、喜んで続けていきましょう。宇宙が分かるということは、どれだけすごいことなのか、それを心で感じていってほしいと思います。
宇宙を心で感じてくれば、どれだけの時間、愚かなことを繰り返してきたか、自分の心に、必ず伝わってきます。
頭など動かさなくていいんです。ただ心が応えてくるんです。
ああ、私は、間違っていた、愚かだった、本当に愚かだった、長い、長い間、待ってくれていたんだなあ、そんな思いが伝わってきます。
それはもう、何の理屈もありません。ただただ、心に伝わってくるんです。
それが分からなくなってしまった自分だった、ただ素直にそう思ってください。
すべてが待ってくれていました。母の意識が待ってくれていました。
これからも待ち続けてくれているでしょう。その思いに、何としてでも応えていこう、そのように、心を向けていってください。
肉を持っている時間、どうぞ、あなたの学びをしていってください。

ブラックのエネルギーが、そうでないもともとあったエネルギー、温かくて広くてすべてを包み込むエネルギーとひとつに溶け合うには、まさにその質を変えなければなりません。ブラックのままだと、決して交じり合うことはないのです。
このことはお分かりでしょう。水と油は、絶対に分離します。
さて、その質を変えていくには、まず、今のエネルギーがブラックであると知らなければなりません。いいえ、その前に、自分からエネルギーが流れている、自分はエネルギーそのものだということに気付いていかなければならないでしょう。
その手段が心を見るということでした。どんな心を使ったかを振り返りながら、自分のエネルギーを感じていく、この手っ取り早い方法が、以前セミナー会場で行われてきた、いわゆる闇出し現象というものでした。
ここで、自分のエネルギーを心で感じてこられた人達は、どんどん正しい瞑想を積み重ねていけば、あとは自分の心で分かってくるとお伝えしています。それが、まだまだという自己評価ならば、それは、ただ自分の怠慢だけです。
さて、それでは、その闇出し現象に参加できなかった人達、つまり、その時期には、まだこの学びに集えていなかった人達にとっては、今の説明からすれば、この学びは、少し、難しいというか、不利なように感じられると思いますが、私は、決してそうではないと思っています。
闇出し現象を体験することは、確かに自分を知っていく上で、非常に効率がいいです。
しかし、それを、自分のそれからの存在の仕方に、どのように活かしていくかということとなると、話は別だからです。
要は、どの時点で、自分と真向かいになっていこうとするかです。そして、その転機は、必ず、どなたにも公平に訪れるのです。
闇出し現象に参加された人も、していない人も、いいえ、今世、学びに集ってきた人も、そうでない人も、みんなに公平に、天変地異の配信があるこれからです。
その中で、いかに、自分を知っていくか、意識の流れは、もうそのような段階に来ています。
証明していくのは、それぞれの心の世界です。それぞれの心の世界が証明していくこれからの時を、どうぞ喜びで迎えていってください。
宇宙に思いを向けることは喜びです。私は、何度も、そのようにお伝えしてきました。
これからも、それだけを伝えていきます。私達の目覚めが、さらなる目覚めを呼び起こしていきます。
どうぞ、皆さん、心を見てください。心を見て、そしてともに歩みを進めてまいりましょう。
肉を持たない意識達は、本当に素直です。格段に速いスピードで、私達のもとに心を向けてくれています。
宇宙は、その喜びのエネルギーを、これからもどんどん伝えてまいります。
田池留吉が言った言葉が思い出されます。
「田池留吉、アルバートを10信じていれば10の愛が流れる、1しか信じていなければ1の愛しか流れない。」
意識の世界は、正直です。だからこそ、嬉しいです。




これから起こりくる天変地異ですね、一番近いので、今日も大宝のホールで学びの友と瞑想をしてきましたが、その時にも申しましたが北九州のあの豪雨、一瞬にしてすべてを押し流すというか流れていく、消し去っていく、そして命も奪っていく、家族がそこでチリジリバラバラになる、そういう瞬間、その時に「神、仏もない。」その思い、私達はどれだけそのエネルギーを流し続けてきたか。祈りのエネルギー、恨みと呪いのエネルギー、その思いを自分に向けて流してきたんです。その思いをどんどんどんどんこれから二五○年、三○○年の間、転生していく中で、すごい天変地異の中で再び見ていくことになるでしょう。
これからの天変地異はすごいです。本当にすごいです。それをどうぞ心に留め置いて、今、今、自分の心を見る、心を向ける、本当に田池留吉、アルバート、母なる宇宙へ、という思いを自分の中にしっかりと確立していくことをしてまいりましょう。
posted by UTAブック at 21:44| 大阪 ☁| Comment(0) | 宇宙の風ー私達人間は死んで終わりでしょうかー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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