2017年07月28日

第136回「ともに瞑想を」―母なる宇宙とともに-



このように、私は、セミナーでの数え切れないほどの、特に今語ったような心の体験を経て、今世、ようやく、「私は間違ってきました。真っ黒な宇宙を広げてまいりました」ということを、本当に心で知ったのです。
だから、はっきりと言えるのです。
私達は誰一人例外なく、凄まじいエネギーを心に抱えていますと。
そして、こんな状態を野放しにしているから、巷では理解に苦しむ事件、事故等が多発してくるし、大きな規模の災害も起こってくるんですと。
そして、それは、決して他人事ではありません。私達の心の投影なんですと。

日々の生活の中で、自分の心を見ていくことによって、すなわち、自分自身の思いの世界を丹念に追っていくことによって、このことが自ずと分かってきます。自分の凄まじい思い、エネルギーを心で知っていけるのです。つまり、自分というものを知っていけるのです。
だから、どなたも自分の周りに、気に食わない人、そりが合わない人、そういう人を一人や二人、必ず用意しているはずです。
あなたの心の中をかき乱す嫌な人、その一言、その態度が何か心に引っかかる嫌な人があなたの周りにいて、その人達が、あなたの心からどんどんマイナスのエネルギーが噴き出すのを手伝ってくれるのです。
どなたもそういう人が自分の目の前にいれば、その人の言ったこと、したことに対して、心はその都度、反応していき、いわゆるマイナスのエネルギーは、際限なく噴き出していくはずです。
しかし、自分の心からエネルギーが噴き出しているなんていうことは、自分の心を見るということを実践していかなければ、到底分かることではありません。だから殆どの方は、マイナスのエネルギーを垂れ流すだけ垂れ流しているだけです。そして、いかにも善良な人間を装っているだけなんです。
地獄の釜の蓋が開いたということは、マイナスのエネルギーを垂れ流してきた自分の現実に、自分の心が触れたということです。それはある種の絶望かもしれません。
しかし、その絶望は単なる絶望ではありません。心を見るという習慣がついていれば、絶望だけで終わることはあり得ないんです。
なぜならば、自分の作ってきた凄まじいエネルギーを知っていけばいくほど、やがて、その凄まじいエネルギーを大きく包み込む温もりというか、喜びを感じていくからです。
しかも、それは、自分の外から感じられるものではなくて、自分の中から湧き起こってくると感じてきます。つまり、大きくて広くて温かくて優しい自分が自分を包み込んでいることを知っていくんです。
凄まじいエネルギーを出しているのも自分ならば、優しい思いであるとか、温もりであるとか、そのような、言ってみればプラスのエネルギーを出している自分も、確かにここにいることを感じてくるんです。
それは言い換えれば、本当の自分と出会っているということです。
そうなってくると、「人はなぜ生まれてくるのか」、「なぜ死んでいくのか」、そういったことも自然に分かってきます。
そして、肉体という形を持って、今ここに存在している意味を、本当に自分の心で感じ分かってくれば、この章のタイトルで示した「母の心」があなたの心に響いてくるはずなんです。

ところで、この「母の心」ということですが、自分達を意識、エネルギーだと知らずに、肉体という形が自分達の姿だと思い込んできた私達は、「母の心」とくれば、お腹に子供を宿し、そして、この世に誕生させ、大切に育てていく過程の中で感じる母性とか、母性愛を連想します。
しかしながら、ここで言う「母の心」は、それとは少し趣を異にします。
もちろん、「母の心」は、母性、母性愛にも通じていますが、そういうものを遥かに超えた世界というか、そういうものを包括した、もっと、もっと大きな広い世界だと思ってください。
それは、広さ、温かさ、喜び等々のスケールが全然違いますが、決して特別な世界ではありません。
確かに、今は殆どの人が忘れ去っていますが、誰もが心の奥底に眠らせています。
それを、私は、「母なる宇宙」という言葉で語らせていただきました。
私は、母性とか母性愛を大きく包み込む「母の心」は、私達のたった一つのふるさとである「母なる宇宙」という意識の世界、エネルギーと繋がっていることを、本書を通して語らせていただきたいと思っています。そして、どうぞ、あなた自身の心で、このことを証明してくださいということなんです。

「母なる宇宙」、そうです、「宇宙」です。
では、「宇宙」とは一体何でしょうか。「宇宙」という言葉から、私達は様々なことを連想します。
私自身、宇宙と思えば、私はこの地球に、どこかの星からやってきたという思いを、ずっと以前より感じてきました。
そのことを三次元的にとらえれば、何億光年の彼方から、宇宙船に乗ってという、さながらSF映画の中の一シーンを想像されて、未知なる宇宙への思いをかき立てられるかもしれません。
しかし、私が感じているのは、そのようなものではなく、次元を超えてきたという感覚なのです。
例えば、今のこの世界は、縦、横、高さの立体感がある三次元の世界ですが、その感覚でとらえる宇宙と、私が感じている宇宙は違っていると思います。
私が宇宙と言い、宇宙と思っている宇宙とは、太陽系の惑星云々の形の世界ではなく、波動の世界のことなんです。そうです。宇宙とは、エネルギーです。
その宇宙というエネルギーは、実は私達自身なんだ、私達は宇宙そのものなんだということを、それぞれの心で感じていただきたいというのが私の思いです。
そして、「母の心」と宇宙が繋がっていること、つまり、本来の宇宙のエネルギーは、母なる宇宙と繋がっていること、いいえ、一つであることを知っていきましょうということなんです。



母なる宇宙、そう、私達の心の奥底に眠っている私達の心のふるさと、母なる宇宙。その母なる宇宙に帰りましょうと田池留吉がその肉を持って、私たちに伝えてくれました。しっかりと伝えてくれました。田池留吉の肉は次元移行を伝えてきた。そして、意識の流れ、その意識の流れの中にある私達ですよと伝えにきてくれた。
そんなことを母なる宇宙とともに瞑想をする、その瞑想の中でどんどんどんどん心で感じていただける。この喜び。この喜びを私は一人でも多くの方と共有したい。分かち合いたい。今そのように思っています。

それでは今日もともに瞑想していきたいと思います。息を整えてください。
私たちは次元を超えてやってきました。そして、次元を超えて行こう、そんな計画、意識の流れがあります。その意識の流れの中にある自分を思い、どうぞ、母なる宇宙に思いを馳せてみてください。


posted by UTAブック at 21:54| 大阪 ☁| Comment(0) | 母なる宇宙とともに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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