2017年08月09日

第142回「ともに瞑想を」―母なる宇宙とともに-



⑦ 自分を繋ぐとはどういうことでしょうか

自分を繋ぐとは、どういうことなのか分かりますか。
例えば、私は自分の来世に思いを向けると、「今世の肉を置いて、来世の肉を身に纏い、私達はともに生きていきます。肉という形の状態が変わっているだけで、私達には変わりはありません」という思いを感じます。この私の中で語っている私の存在を、今の私自身、感知することができます。
これは、私の過去世もそうです。その感覚が、私の中にはあるのです。
だから、私は過去から未来へと続いていく存在だと、自分自身をそう確信しています。

もう少し、私自身の思いを聞いてみましょう。
「自分を繋いできたのです。真っ暗な中を繋いできたんです。私にはそのことを感じることができます。
そして、私自身は今世の時間を迎えました。並々ならぬ決意を秘め、生まれてきました。
そして、さらに最終の肉へと繋いでいく途上にあります。
今は二五〇年後、二五〇年後は今。
この感覚の私は、嬉しくてありがたいです。
肉をもらうことがただ嬉しい。生まれてくることも死んでいくことも、自分自身に目覚めるためのものだった。この気付きは本当に大きな変化でした。」

苦しみの中で、息も絶え絶えの中で、自分自身がようやく辿り着いたもの、それは、「何もなくても幸せでした。私は喜びでした」という世界だったのです。
「自分自身が喜び」、そう私自身が、みんな伝えてくれていました。
私達は、誰一人例外なく、自分を繋いできました。本当の自分と出会いたい思いが、自分を繋いでいくのです。
エネルギーとして、もともと存在している私達は、その本当の自分と出会いたい思いを実現したくて、人間という形となって現れてきます。
その都度の形は違っても、中身は同じなのです。すなわち、エネルギーが肉体を持って、本当の自分と出会いたい思いを繋いでいくのです。
今世、私は、そのことをはっきりと心で知りました。


⑧ 憎いのはガン細胞ですか

私達は、肉体細胞に支えられています。その細胞に異変が起きて、それが肉体の存続を危うくしていく、言うなれば、私達にとって一番怖い病気が、ガンだと思います。
細胞が死滅し、損傷していくほどのエネルギーを流してきた。一言で言えばそうなのです。しかし、それはガン患者に限ったことではありません。ガンという病を得て、その人達はそこで、何かに気付いていくだけなのです。当の本人もそうですし、周りの家族もそのチャンスなのです。
しかし、大抵は、そのように受け取ることができません。死の恐怖と経済的な問題が、まずどなたの心にも浮かび上がってきます。
憎きものは、ガン細胞なのです。これがみんなを狂わせてしまった。だからこれさえなくなればと、医者も患者も、ガン細胞を潰しにかかります。
ガンと闘うとか、ガン撲滅とか、それぞれの心から流れ出すエネルギーは、凄まじいものです。
そのことに気が付いていけばということですが、ガンと闘う心には、自分のエネルギーを、ずっと受け続けてくれた我が細胞に対して、優しさの一欠けらもありません。
腐って機能しなくなった部位を切り取れば、また元気を取り戻すことができるでしょう。医学の技術は格段に進歩しました。薬もそうだと思います。部位は切り取ればそれで済むかもしれませんが、心のガンはなかなかやっかいなものです。
ガンと闘う心には、ガン細胞からの伝言は届きません。傷んで切り捨てられる細胞から流れ出す優しさに、出会えません。
私を救ってくださいと懇願する前に、切り捨てられる細胞に心を向けていく人がいてもおかしくはありません。
生命の灯火の消える間際でもいいです。
自分の心に伝わってくる優しさと温もりを、全部シャットアウトしてきた心の貧しさに、何とも言えない思いを感じていける人は、その瞬間、自分を救ったのだと思います。
そうなった時に、その人は、いたずらに長く生きることだけが人の幸せではないことを、心のどこかで感じるのではないでしょうか。
ガン細胞が教えてくれたものはこのことだったのか。ガン細胞から、その人も、そして周りの人達も、優しさの波動を感じていくことができたなら、幸せだと思います。



それでは軽く目を閉じてください。今日は、「自分を繋ぐとはどういうことでしょうか」「憎いのはガン細胞ですか」というテーマで読ませていただきました。

そうですね、今日は、それぞれの肉体細胞に思いを向ける瞑想をしてみたいと思います。丹田呼吸をして、息を整えて、自分の肉体細胞に、思いを向けてください。肉体細胞からのメッセージを聞いてみてください。波動を感じてみてください。


posted by UTAブック at 21:53| 大阪 ☁| Comment(0) | 母なる宇宙とともに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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