2017年12月07日

第165回「ともに瞑想を」―磁場と反転 その人 田池留吉 part3-



私がお伝えしたい田池留吉の磁場があります。田池留吉の磁場を私はお伝えしたい。心で感じている波動の世界をお伝えしたい。
田池留吉の磁場を思い瞑想をしているときの私の思いをお伝えしたい。
ああ、それはお母さんの懐の中。お母さんの中に抱かれている私自身。それは温もりと喜び、安らぎ、何とも言えない喜びの世界。そんな世界を私はお伝えしたい。田池留吉の磁場を波動としてお伝えしたい。
今の私の心で感じている世界、その世界をしっかりと心から受け止め、言葉にしていきます。
お母さんありがとう。お母さんありがとう。私にこの肉体を下さってありがとう。このように産んでくださってありがとう。
その思いから私は、伝えたいことがあります。
田池留吉の磁場は私達なんです。
すべてを生かすエネルギー。田池留吉の磁場はすべてを生かすエネルギーです。喜び、喜びのエネルギーです。
喜びしかないんです。温もりの中にある私達でした。その喜びと温もりを捨て去って、私達は形を本物とする思いを大きく、大きくしてしまいました。
私達は自分を捨て去ったんです。温もりと喜びの自分を捨て去りました。そして、形こそすべて、この形ある自分が自分だという思いを大きく広げてきました。
それがすべての苦しみの元でした。
苦しみあえぐ人達に思いを向けたとき、「私は肉です。私は肉です」、そんな思いが返ってきます。そうではありません。
「私達は意識です。喜びのエネルギーです。温もりのエネルギーです。」
しかし、そのように私達が伝えるとき、ああ、肉という思いを自分の中から小さくして、そして、消し去ることは本当に難しいことを感じます。
しかし、私は伝えます。
田池留吉の磁場を心で感じた以上、私はこの喜びの世界、真実の世界を伝え続けます。
私は、磁場、そして、反転と心を向けていき、磁場と反転のエネルギーを心で感じ、そして、心で感じた磁場と反転のエネルギーを言葉として綴っていきます。
磁場と反転のエネルギーを心で感じたまま、私は言葉にしていきます。
反転の実践を通して、私の中に伝わってくるエネルギーは、喜び、嬉しさ、温もりの大きな力です。パワーです。この反転のエネルギーこそ、私達が待ち望んできたものなんです。

ところで、本書の四ページで「意識の流れ」と書かせていただきました。また、その流れは、粛々として形のある世界を崩しながら、そこには真実は存在しないことを証明していくと書かせていただきました。
田池留吉氏は、その「意識の流れ」からのメッセージとして、次元移行ということを伝えてくれました。次元移行とは、今の三次元の世界から次の次元へ移行するということです。
田池留吉氏は、「あなたもその意識の流れに乗って、次元を超えていきましょう。みんな意識の流れの中にあるんですよ」と伝えてくれたのです。
そうです。今まさに私達は意識の流れを心で知っていくように、こうして生まれてここにいるんです。次元移行という意識の流れへ、しっかりと心を繋いでいくためです。そして、そのためには、自分の中に反転の喜びのエネルギーを湧き起こす必要があるんです。
とは言っても、そのエネルギーは、もともと私達の中にあったんです。母の温もりの中にあった自分達を呼び起こすために、私達はこうして肉体を持ち、田池留吉の磁場を学んでいます。
そのことを、私はしっかりと伝えていきたいです。


posted by UTAブック at 22:34| 大阪 | Comment(0) | 磁場と反転ーその人、田池留吉3ー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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