2018年02月19日

第182回「ともに瞑想を」塩川香世さんの思い



こんばんは。塩川香世です。今日は始めにちょっと私自身のことを聞いていただきたいと思います。それを聞いていただいて、それぞれの心に、あなたの心に、どんな思いが広がっていくかを感じてみてください。そういう時間を持ってみたいと思います。

私自身学びに触れても、鈍感な時間が長くありました。自分の中のエネルギーが、肉に素直に響いてくるという敏感には、なかなかなれませんでした。それでいて、セミナーにはオール出席したと言っていいほど参加したかったし、参加できるよう努力してきました。私がようやく、自分の肉体を通して、蓄えてきたエネルギーを垣間見れるようになったのは、宇宙に向ける瞑想が始まったころだったと記憶しています。もちろん、これはみなさんも同じだと思いますが、田池先生の手取り足取りのいざないがあったことが大きいです。とにかく、たくさんのことを学ばせていただく機会に恵まれてきました。それは全部、自分が望んできたことだと私は思っていますし、同時に、私は、本当に地に落ちた意識で、今世のこのチャンスを逃せばどうしようもなかったことも感じています。ただ私は、田池先生の存命中に、自分の予定通りのところまで学ばせていただきました。250年後の来世まで私には転生がないことも、自分の心で知りましたし、田池留吉の肉を通してそれを確認するに至っています。だから、私には肉を持つ時間がもう本当にわずかなんです。そういう意味で、私から出るメッセージ、自分に伝えてくるメッセージは厳しいです。厳しいけれど「250年後待っています」という喜びは、確実に私の中に広がっています。「今世の出会いを本当にありがとうございます」という思いを心に抱きしめて、私は私の道を歩いていくのみというところです。
これが私の現状だと、私は認識しています。今読ませていただいたところを、それぞれ聞いていただいて、それぞれの心に何か思いが上がってきたと思います。どうぞ、その思いを見る瞑想をしていきたいと思いますけど、その前にもうひとつメッセージを言います。

なぜ生まれてきたのか、何をするために生まれてきたのか、今ここにいるのか、この問いかけは非常に大切です。いつもそこに戻ってくださいと伝えました。肉の中で生き続けてきた私達ですが、心をひとつにして、ともに同じ方向を向いて、次元移行達成を必ず遂行していきましょう。肉では幸せになれません。喜びは分かりません。今世を本当に大切にしてください。

それでは軽く目を閉じて、あなたの中に思いを向けてみてください。
ありがとうございました。


posted by UTAブック at 00:17| 大阪 ☁| Comment(0) | 意識の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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