2018年04月12日

第193回「ともに瞑想を」



こんばんは。塩川香世です。それでは、ともに瞑想をしてまいりましょう。3分間という短い時間ですけど、ともに同じ方向を向き、喜びで思っていきましょう。その前に、ちょっと聞いてください。

愛へ向かって、ただひたすらに生きていきましょう。愛へ向かって、ただ真っ直ぐに生きていきましょう。愛、私達の本当の世界です。愛、私達の帰るべき、たったひとつのふるさとです。どなたも、どなたも、心に知っています。思い出すだけです、思い出してください、思い出していきましょう。伝えてもらいました。待ちに待ったその瞬間を私達は用意したんです。
ありったけの罵声をあびせかけました、信じられない、信じるもんか、欲に塗れた自分の世界を指差され、認めてください、知ってください、そして受け容れてくださいということでした。叫ぶしか能がなかった、殺してやる、消え失せろと叫ぶしかなかった、あまりにもその通りだったからでした。認めていくことが喜びだと、繰り返し、繰り返し伝えていただきました。反逆のエネルギーこそが、愛へ帰りたい、愛へ帰ろうとする偽らざる思いでした。母の温もりの中で、そんなエネルギーを存分に感じてみてください。愛の中だから、どんな凄まじいエネルギーを吹き出しても、自分を見失うことはない、見誤ることはないんです。本当の喜びを知っていきましょう。
一方、闇の中で噴き出すエネルギーは収集がつきません。それが世の中の濁流です。心の針の向け先ひとつで雲泥の差があります。自分を生かすも殺すも自分次第です。

あなたの中の反逆のエネルギー、そのエネルギーが、今、こぞって思いを伝えてくれている、そんなうれしい状況にあることを知ってください。それでは瞑想をしてください。
ありがとうございました。
posted by UTAブック at 21:31| 大阪 | Comment(0) | 意識の世界 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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